ナカノフドー建設は2026年7月1日、長野県飯田市を基盤とする連結子会社を通じて、長野県安曇野市で土木工事・建設工事を営む株式会社振興建設の株式を取得し、子会社化することを公表しました。

開示された事実

譲受(買い手)株式会社ナカノフドー建設(連結子会社が取得)(1827・東証スタンダード)
譲渡対象株式会社振興建設(土木工事・建設工事)
所在地長野県安曇野市
手法株式譲渡(連結子会社が株式を取得し、子会社化)
対価開示資料に取得価額の記載なし
日程公表 2026年7月1日(開示資料に日程の記載なし)

開示資料によれば、振興建設の直近3期の売上高は445百万円、435百万円、482百万円です(出典:株式会社ナカノフドー建設 2026年7月1日公表資料)。

ナカノフドー建設は取得の理由として、中期経営計画で土木事業の拡大を重要施策とし、M&Aによる土木事業会社の取得を検討してきたことを挙げています。

出典: 株式会社ナカノフドー建設(連結子会社が取得)(TDnet適時開示。TDnetでの公開期間が終了しているため、URLは株探が保存する原本PDF)「当社連結子会社による株式会社振興建設の株式の取得(子会社化)に関するお知らせ」(2026年07月01日公表)

中小企業の経営者は、どう読むか

同じ県内の建設グループが、地域の土木会社を迎え入れる例です。土木・建設の承継では、地域の発注者との関係と施工体制が、同じ地域で事業を営む会社にとって価値になります。

上場企業の直接の子会社ではなく、地域の中核会社の傘下に入る形です。承継先が同じ地域の会社であることは、取引先や従業員にとって変化が小さい利点があります。

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本記事は、各社が公表した適時開示資料などの一次情報を当社が要約したものです。当社の成約実績ではなく、当社が関与した案件でもありません。記載の事実は公表日時点のもので、その後変更されることがあります。詳細は出典の資料をご確認ください。