多業態の外食を展開するクリエイト・レストランツ・ホールディングスは2026年7月14日、子会社が、東京都内でラーメン店を直営する株式会社イノセンスの株式を取得することを決定したと公表しました。

開示された事実

譲受(買い手)株式会社クリエイト・レストランツ・ホールディングス(子会社が取得)(3387・東証プライム)
譲渡対象株式会社イノセンス(飲食店の経営(東京都内でラーメン店を直営))
所在地東京都世田谷区
手法株式譲渡(子会社が株式を取得)
対価開示資料に取得価額の記載なし
日程取締役会決議日 2026年7月14日/契約締結日 2026年7月14日/株式取得日 2026年9月1日(予定)

開示資料によれば、イノセンスは2015年12月設立、資本金4百万円で、2025年9月期の売上高は561百万円、営業利益は40百万円です。都内で10店舗の直営ラーメン店を展開し、煮干し系や醤油系など複数のブランドを持つとしています(出典:株式会社クリエイト・レストランツ・ホールディングス 2026年7月14日公表資料)。

クリエイト・レストランツ・ホールディングスは、各ブランドの独自性を磨き、グループの多業態展開に加えることを理由に挙げています。

出典: 株式会社クリエイト・レストランツ・ホールディングス(子会社が取得)(TDnet適時開示。TDnetでの公開期間が終了しているため、URLは株探が保存する原本PDF)「当社子会社による株式会社イノセンスの株式取得に関するお知らせ」(2026年07月14日公表)

中小企業の経営者は、どう読むか

個店の評判で育った複数のラーメンブランドを、多業態の外食グループが迎え入れる例です。飲食業では、業態の独自性と店舗ごとの収益性が評価の中心になります。

資本金が小さくても、店舗網とブランドを持つ会社は上場企業の承継先になります。店舗の賃貸借と店長・調理人材の引き継ぎが実務の要点です。

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本記事は、各社が公表した適時開示資料などの一次情報を当社が要約したものです。当社の成約実績ではなく、当社が関与した案件でもありません。記載の事実は公表日時点のもので、その後変更されることがあります。詳細は出典の資料をご確認ください。