オンワードホールディングスは2024年8月28日、持分法適用関連会社である株式会社ウィゴーの株式を追加取得し、連結子会社化すると公表しました。株式譲渡実行日は2024年9月27日を予定しています。

開示された事実

譲受(買い手)株式会社オンワードホールディングス(8016・東証プライム)
譲渡(売り手)J-STAR有限責任事業組合 2016 ほか
譲渡対象株式会社ウィゴー(衣料品、雑貨等の企画・製造・販売)
所在地東京都港区
手法持分法適用関連会社の株式追加取得(連結子会社化)。開示資料は、株式譲渡が私的な手続を経る旨を記載している
対価取得価額は500百万円
日程2024年8月28日 取締役会決議日/2024年9月6日(予定) 契約締結日/2024年9月27日(予定) 株式譲渡実行日

取得前の所有株式数は30,000株(所有割合20.27%、議決権の数30,000個)、取得株式数は118,030株(議決権の数118,030個)、取得後の所有株式数は148,030株(所有割合100%、議決権の数148,030個)です。取得価額は500百万円です(出典:株式会社オンワードホールディングス 2024年8月28日公表資料)

対象会社は所在地が東京都港区芝浦4-15-33 芝浦清水ビル5F/7F、事業内容が衣料品、雑貨等の企画・製造・販売、資本金が50百万円、設立が2018年6月4日(創業:1994年8月)です。経営成績は、売上高が27,413百万円、29,876百万円、28,307百万円、営業利益が△771百万円、△3百万円、△44百万円、純資産が659百万円、56百万円、531百万円と3期分が記載されています(出典:株式会社オンワードホールディングス 2024年8月28日公表資料)

開示資料は、買い手が2023年5月に対象会社との資本業務提携を行い発行済株式総数の20.27%を保有する株主となったこと、この提携を通じて買い手の有する経営ノウハウなどを活用することにより対象会社の事業再生を目指してきたことを記載しています(出典:株式会社オンワードホールディングス 2024年8月28日公表資料)

開示資料は、その結果として対象会社の2024年度の業績が5期ぶりに営業黒字転換する見込となっていること、今後買い手が残りの79.73%の株式を取得して100%子会社化することによりDX投資や人的資本投資などを進めることを記載しています(出典:株式会社オンワードホールディングス 2024年8月28日公表資料)

出典: 株式会社オンワードホールディングス「持分法適用関連会社の株式追加取得(連結子会社化)に関するお知らせ」(2024年08月28日公表)

中小企業の経営者は、どう読むか

売上二百八十三億円の会社の、残り八割が五億円です。

三期とも営業赤字で、純資産も五億三千万円しかありません。

売上の大きさと値段は、直接つながらないということです。

見られているのは利益と、借入を含めた全体の姿です。

買い手は一年前に二割を取り、再生に取り組んでいました。

黒字に戻る見込みが立った段階で、残りを取っています。

中小企業でも、先に一部を入れて立て直してから全部という形はあります。

売り手にとっては、すぐに全額が入らない代わりに会社が残ります。

赤字のまま全部売るのか、立て直してから売るのかは、選べる場面があります。

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この開示についてのよくあるご質問

A.譲受(買い手)は株式会社オンワードホールディングス(8016・東証プライム)です。譲渡(売り手)はJ-STAR有限責任事業組合 2016 ほかです。譲渡対象は株式会社ウィゴー(衣料品、雑貨等の企画・製造・販売)です。
A.持分法適用関連会社の株式追加取得(連結子会社化)。開示資料は、株式譲渡が私的な手続を経る旨を記載している
A.取得価額は500百万円
A.2024年8月28日 取締役会決議日/2024年9月6日(予定) 契約締結日/2024年9月27日(予定) 株式譲渡実行日
A.本記事は株式会社オンワードホールディングス「持分法適用関連会社の株式追加取得(連結子会社化)に関するお知らせ」(2024年08月28日公表)をもとに要約したものです。当社が関与した案件ではありません。
本記事は、各社が公表した適時開示資料などの一次情報を当社が要約したものです。当社の成約実績ではなく、当社が関与した案件でもありません。記載の事実は公表日時点のもので、その後変更されることがあります。詳細は出典の資料をご確認ください。