鉄人化ホールディングスは2024年9月27日、株式会社鳥竹の株式を取得し子会社化すると公表しました。株式譲渡契約締結および株式譲渡実行は2024年9月30日を予定しています。

開示された事実

譲受(買い手)株式会社鉄人化ホールディングス(2404・東証スタンダード)
譲渡(売り手)対象会社の個人株主2名(各50%)
譲渡対象株式会社鳥竹(大衆飲食店、仕出し弁当等)
所在地東京都渋谷区
手法株式取得(子会社化)
対価取得価額は、買い手の直前連結会計年度の末日における連結純資産額及び直前事業年度の末日における純資産の額の15%を超えているものの、相手先の意向により非開示とされている
日程2024年9月27日 取締役会決議/2024年9月30日(予定) 株式譲渡契約締結/2024年9月30日(予定) 株式譲渡実行

取得株式数は14,000株(議決権の数14,000個)で、取得前の所有割合は0%、取得後は100%となります。取得価額は、買い手の直前連結会計年度の末日における連結純資産額及び直前事業年度の末日における純資産の額の15%を超えているものの、相手先の意向により非開示とされています(出典:株式会社鉄人化ホールディングス 2024年9月27日公表資料)

対象会社は所在地が東京都渋谷区道玄坂一丁目6番1号、事業内容が大衆飲食店、仕出し弁当等、資本金が10,000千円、設立が1970年6月1日で、株主は個人2名がそれぞれ50%です。経営成績は、売上高が378,068千円、473,627千円、451,721千円、営業利益が△68,303千円、25,945千円、25,069千円、純資産額が516,964千円、526,773千円、543,395千円と3期分が記載されています(出典:株式会社鉄人化ホールディングス 2024年9月27日公表資料)

開示資料は、買い手グループが首都圏エリアにてカラオケルーム運営事業、飲食事業、首都圏エリアと中京エリアにて美容事業を展開していること、飲食事業においてラーメン直久ブランドとFCブランドを展開していることを記載しています。

開示資料は対象会社について、創業時から半世紀にわたり焼き鳥を提供することをかかげ、顧客に愛されるブランドを築き上げてきたこと、買い手グループが対象会社が培ってきたレガシーを受け継ぎつつ相乗効果で飲食事業の発展を図ることを記載しています。

出典: 株式会社鉄人化ホールディングス「株式の取得(子会社化)に関するお知らせ」(2024年09月27日公表)

中小企業の経営者は、どう読むか

株主は二名で、それぞれ五十パーセントずつです。

この構造だと、どちらか一方では会社を売れません。

二人の意思が揃わないと、何も決まらない形です。

普段の経営でも、意見が割れると決議が通りません。

中小企業では、この半分ずつという形が意外に多いものです。

創業時に二人で始めた、または相続で二人に分かれた場合です。

譲渡の話をする前に、二人の考えを揃えておく必要があります。

片方が売りたく、片方が残りたいという場面もあります。

その場合、一部譲渡や段階的な譲渡を設計することになります。

この業種のM&A・事業承継のページを見る

この開示についてのよくあるご質問

A.譲受(買い手)は株式会社鉄人化ホールディングス(2404・東証スタンダード)です。譲渡(売り手)は対象会社の個人株主2名(各50%)です。譲渡対象は株式会社鳥竹(大衆飲食店、仕出し弁当等)です。
A.株式取得(子会社化)
A.取得価額は、買い手の直前連結会計年度の末日における連結純資産額及び直前事業年度の末日における純資産の額の15%を超えているものの、相手先の意向により非開示とされている
A.2024年9月27日 取締役会決議/2024年9月30日(予定) 株式譲渡契約締結/2024年9月30日(予定) 株式譲渡実行
A.本記事は株式会社鉄人化ホールディングス「株式の取得(子会社化)に関するお知らせ」(2024年09月27日公表)をもとに要約したものです。当社が関与した案件ではありません。
本記事は、各社が公表した適時開示資料などの一次情報を当社が要約したものです。当社の成約実績ではなく、当社が関与した案件でもありません。記載の事実は公表日時点のもので、その後変更されることがあります。詳細は出典の資料をご確認ください。