Laboro.AIは2025年3月17日、企業向けのデザイン・システム開発などを手がける株式会社CAGLAの株式を取得し、子会社化することを公表しました。

開示された事実

譲受(買い手)株式会社Laboro.AI(5586・東証グロース)
譲渡(売り手)株式会社CAGLAの株主(個人1名・持株比率100%。住所は相手先の意向により非開示)
譲渡対象株式会社CAGLA(企業向けデザイン・システムの企画開発、アプリケーション開発、AIおよびUI/UXの研究開発)
所在地愛知県豊田市
手法株式譲渡(全株式の取得・子会社化)
対価CAGLAの普通株式 153百万円、助言費用等(概算)36百万円、合計(概算)189百万円
日程取締役会決議日 2025年3月17日/契約締結日 2025年3月17日/株式譲渡実行日 2025年4月1日(予定)

取得株式数は300株です。取得価額はCAGLAの普通株式が153百万円、助言費用等の概算が36百万円で、合計の概算は189百万円です(出典:株式会社Laboro.AI 2025年3月17日公表資料)

売り手は株式を全部保有する個人1名です。住所は相手先の意向により開示を控えると記載されています(出典:株式会社Laboro.AI 2025年3月17日公表資料)

対象会社は2017年5月19日の設立で、資本金は1,000万円、所在地は愛知県豊田市です(出典:株式会社Laboro.AI 2025年3月17日公表資料)

買い手は、コア事業であるカスタムAIソリューション事業に隣接する領域(システム開発、データ基盤構築等)の知見の獲得を目的として挙げています。株式譲渡実行日は2025年4月1日の予定です。

出典: 株式会社Laboro.AI(TDnet適時開示。TDnetでの公開期間が終了しているため、URLは株探が保存する原本PDF)「株式会社CAGLAの株式取得(子会社化)に関するお知らせ」(2025年03月17日公表)

中小企業の経営者は、どう読むか

株の代金に対して、助言にかかった費用の比率が高い取引です。小さい取引でも、調べる手間は大きく減りません。

買い手にとっての支出は、代金だけではありません。調査や契約の費用が別に乗ります。

売り手の側でも同じです。手数料は取引の規模に比例しないことがあるので、先に見積もりを取ります。

売り手の住所が非開示です。開示するかどうかは相手の意向で決まります。

買い手は、自分の事業の隣にある技術を買っています。遠い分野より、近いほうが引き継ぎやすくなります。

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本記事は、各社が公表した適時開示資料などの一次情報を当社が要約したものです。当社の成約実績ではなく、当社が関与した案件でもありません。記載の事実は公表日時点のもので、その後変更されることがあります。詳細は出典の資料をご確認ください。