アクシスは2026年9月24日、Work Prime Contractの株式を取得して子会社とすると公表しました。
開示された事実
| 譲受(買い手) | 株式会社アクシス(4012・東証グロース) |
|---|---|
| 譲渡(売り手) | 株式会社Work Prime Contractの株主である個人1名(東京都世田谷区。個人名は掲載していません) |
| 譲渡対象 | 株式会社Work Prime Contract(ITインフラの導入・保守及びコンサルティングに関連するサービス) |
| 所在地 | 日本 |
| 手法 | 株式取得(100%取得による子会社化)。本件により従来の単体決算から連結決算へ移行予定 |
| 対価 | 取得株式数300株(議決権300個)。取得価額は株式会社Work Prime Contractの普通株式300百万円、アドバイザリー費用等(概算額)22百万円、合計(概算額)322百万円。取得後の議決権所有割合100.0% |
| 日程 | 2026年9月24日 取締役会決議・契約締結(予定)/2026年10月1日 株式譲渡実行(予定) |
開示資料によれば、同社は顧客価値向上と企業価値向上、社会的価値の向上を中期経営方針として「価値共創パートナー」となることを目指し、成長性の高い技術領域やサービスを拡大して高付加価値領域の拡大を進めています。ネットワーク関連サービスを高付加価値領域として事業戦略上の重要な事業領域と位置づけており、ITインフラ領域の構築に強みを有しているとされています。
Work Prime ContractはITインフラの導入・保守及びコンサルティングに関連するサービス提供に強みを有しており、合流によりネットワーク関連の顧客基盤の拡大、業務領域の拡充を図るとしています。
取得株式数は300株(議決権300個)で、取得価額は普通株式300百万円、アドバイザリー費用等(概算額)22百万円、合計(概算額)322百万円です。取得後の議決権所有割合は100.0%となります(出典:株式会社アクシス 2026年9月24日公表資料)
日程は、取締役会決議日が2026年9月24日、契約締結日が2026年9月24日の予定、株式譲渡実行日が2026年10月1日の予定です。本件株式取得に伴い、当事業年度(2026年12月期)より従来の単体決算から連結決算への移行を予定しているとされています(出典:株式会社アクシス 2026年9月24日公表資料)
中小企業の経営者は、どう読むか
買い手は、これが初めての子会社です。単体決算から連結決算へ移行すると書かれています。
初めて会社を買う買い手は、慎重に進めます。かわりに、買ったあとの管理の仕組みをこれから作ることになります。
売り手から見ると、相手が初めてかどうかは意味を持ちます。何度も買っている相手は段取りを持っていますが、初めての相手は一緒に考えることになります。
どちらが良いとは言えません。ただ、譲ったあとの体制をどうするかは、初めての相手ほど具体的に聞いておきます。
アドバイザリー費用は二千二百万円で、株の代金の七パーセントほどです。小さい取引ほどこの比率は上がります。