ジェイックは2026年10月13日の取締役会で、株式会社アクシアの株式を取得して子会社化することを決議したと公表しました。開示は、適時開示規則に定める開示基準には該当しないが、投資判断に有用な情報であると判断して任意開示するものとしています。

開示された事実

譲受(買い手)株式会社ジェイック(7073・東証グロース・名証メイン)
譲渡(売り手)アクシアの代表取締役(持株比率100.0%)。住所は本人の意向を踏まえ非開示とされており、個人名は本記事では再掲しない
譲渡対象株式会社アクシア(システムの受託開発)
所在地東京都千代田区九段南
手法株式取得による子会社化(全株式の取得)。開示は、適時開示規則に定める開示基準には該当しないが投資判断に有用な情報であると判断し任意開示するものと記載している
対価取得価額は相手方との守秘義務契約を締結しているため非開示。開示は、算定について第三者によるデューデリジェンスの結果を踏まえ適正に決定したと記載している
日程2026年10月13日 取締役会決議日・株式譲渡契約締結日 / 2026年11月1日(予定) 株式譲渡実行日

取得株式数は190株(議決権の数190個)で、取得前の議決権所有割合は0.0%、取得後は100%です。取得価額は相手方との守秘義務契約を締結しているため非開示とされ、算定については第三者によるデューデリジェンスの結果を踏まえ適正に決定したと記載されています(出典:株式会社ジェイック 2026年10月13日公表資料)

アクシアは2006年2月16日設立、資本金1,000万円で、中小企業を中心とした顧客のシステムの受託開発を行っています。純資産は11,711千円、32,694千円、44,506千円、総資産は31,855千円、52,139千円、66,199千円と3期分が記載されています(出典:株式会社ジェイック 2026年10月13日公表資料)

開示は、買い手が既卒者や大学中退者などを教育してから企業に紹介する人材紹介事業を主力としており、中堅中小企業の顧客群を持つことから、アクシアのより安定的な受注および業績拡大につなげられると考えていると記載しています。2024年2月にグループに加わった会社がシステムの受託開発を行っており、開発リソースの相互融通やAI人材の育成でのシナジーにも言及しています。

出典: 株式会社ジェイック「株式会社アクシアの株式の取得(子会社化)に関するお知らせ」(2026年10月13日公表)・適時開示

中小企業の経営者は、どう読むか

売り手が一人で全株を持っている会社は、手続がもっとも軽くなります。

価格は守秘義務で出さないことが多く、公表されないのが普通です。

それでも、調査を入れてから決めたことは書かれます。

規模の小さい会社でも、相手の顧客基盤に乗れるなら受注は安定します。

何を評価されて買われたのかを、売り手の側でも言葉にしておきたいところです。

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この開示についてのよくあるご質問

A.譲受(買い手)は株式会社ジェイック(7073・東証グロース・名証メイン)です。譲渡(売り手)はアクシアの代表取締役(持株比率100.0%)。住所は本人の意向を踏まえ非開示とされており、個人名は本記事では再掲しないです。譲渡対象は株式会社アクシア(システムの受託開発)です。
A.株式取得による子会社化(全株式の取得)。開示は、適時開示規則に定める開示基準には該当しないが投資判断に有用な情報であると判断し任意開示するものと記載している
A.取得価額は相手方との守秘義務契約を締結しているため非開示。開示は、算定について第三者によるデューデリジェンスの結果を踏まえ適正に決定したと記載している
A.2026年10月13日 取締役会決議日・株式譲渡契約締結日 / 2026年11月1日(予定) 株式譲渡実行日
A.本記事は株式会社ジェイック「株式会社アクシアの株式の取得(子会社化)に関するお知らせ」(2026年10月13日公表)をもとに要約したものです。当社が関与した案件ではありません。
本記事は、各社が公表した適時開示資料などの一次情報を当社が要約したものです。当社の成約実績ではなく、当社が関与した案件でもありません。記載の事実は公表日時点のもので、その後変更されることがあります。詳細は出典の資料をご確認ください。