アドベンチャーは2024年5月13日、株式会社Quesquの株式を取得して子会社化し、その子会社である株式会社LALALA Plusを孫会社化すると公表しました。

開示された事実

譲受(買い手)株式会社アドベンチャー(6030・東証グロース)
譲渡(売り手)(開示資料に個人株主として記載。当サイトの方針により氏名は再掲しない)
譲渡対象株式会社Quesqu(子会社に株式会社LALALA Plus)(子会社管理等(株式会社LALALA Plusは留学サポート事業))
所在地神奈川県横浜市青葉区
手法株式取得(子会社化及び孫会社化)
対価取得価額 当該会社の普通株式 482.5百万円
日程2024年5月13日 取締役会決議日・契約締結日/2024年7月1日 株式譲渡実行日(予定)

取得株式数は1,000株、取得価額は当該会社の普通株式が482.5百万円です。取得前の議決権所有割合は0%、取得後は100.00%です(出典:株式会社アドベンチャー 2024年5月13日公表資料)

対象会社は所在地が神奈川県横浜市青葉区あざみ野南2-9-16、事業内容が子会社管理等、資本金が10,000,000円、設立時期が2018年8月です。経営成績は、売上高が18,095千円、21,019千円、14,199千円、純資産が15,318千円、22,217千円、27,292千円と記載されています。株式会社LALALA Plusは所在地が東京都渋谷区東2-17-11 東S.Sビル7階、事業内容が留学サポート事業、資本金が10,000円、設立時期が2009年2月で、大株主は対象会社が1株(100.00%)です。経営成績は売上高が17,223千円、74,573千円、122,594千円と記載されています(出典:株式会社アドベンチャー 2024年5月13日公表資料)

開示資料は目的について、買い手がOTA(オンライン・トラベル・エージェント)として総合旅行予約サイト等を中心に事業を運営しており、今後の戦略として国内旅行事業を引き続き強化した上でさらに東南アジア及びグローバル領域に進出していく方針を定め、新たに留学サービスをリリースして海外から日本、日本から海外へと行き来する学生のための予約サービスを開始していることを記載しています。

対象会社については、株式会社LALALA Plusの株式を2018年にM&Aにより取得し、同社のサポートを行うホールディング会社であり、同社においてオーストラリア、カナダを中心に各国への正規・語学留学サービスを提供していると記載されています。

出典: 株式会社アドベンチャー「株式会社Quesquの株式の取得(子会社化及び孫会社化)に関するお知らせ」(2024年05月13日公表)

中小企業の経営者は、どう読むか

買われた会社も、六年前に別の会社を買っていました。

そのときの買い手が、今回は売り手になっています。

買った会社を育てて、次の相手に渡す。この流れは珍しくありません。

下の会社の売上は三期で七倍に伸びています。育った結果が数字に出ています。

中小企業の譲渡でも、買い手が将来の売り手になることはあります。

だから最初の譲渡のときに、相手がどういう方針かを見ておくことになります。

ずっと持ち続ける買い手と、育てて渡す買い手は別です。

従業員にとっては、何年か先にもう一度相手が変わるかもしれません。

この業種のM&A・事業承継のページを見る

この開示についてのよくあるご質問

A.譲受(買い手)は株式会社アドベンチャー(6030・東証グロース)です。譲渡(売り手)は(開示資料に個人株主として記載。当サイトの方針により氏名は再掲しない)です。譲渡対象は株式会社Quesqu(子会社に株式会社LALALA Plus)(子会社管理等(株式会社LALALA Plusは留学サポート事業))です。
A.株式取得(子会社化及び孫会社化)
A.取得価額 当該会社の普通株式 482.5百万円
A.2024年5月13日 取締役会決議日・契約締結日/2024年7月1日 株式譲渡実行日(予定)
A.本記事は株式会社アドベンチャー「株式会社Quesquの株式の取得(子会社化及び孫会社化)に関するお知らせ」(2024年05月13日公表)をもとに要約したものです。当社が関与した案件ではありません。
本記事は、各社が公表した適時開示資料などの一次情報を当社が要約したものです。当社の成約実績ではなく、当社が関与した案件でもありません。記載の事実は公表日時点のもので、その後変更されることがあります。詳細は出典の資料をご確認ください。