ナイスは2024年8月23日、セレックスホールディングス株式会社の株式を取得すると公表しました。株式譲渡実行日は2024年10月1日を予定しています。

開示された事実

譲受(買い手)ナイス株式会社(8089・東証スタンダード)
譲渡(売り手)日建総業株式会社(対象会社の株式を77.9%保有)ほか
譲渡対象セレックスホールディングス株式会社(持株会社)
所在地愛知県名古屋市西区
手法株式取得
対価取得価額については相手方との守秘義務により開示を差し控えるとされている。開示資料は、外部専門家による株式価値評価(DCF法等の手法によるもの)を参考に買い手内で検討し、株式取得の相手方との交渉を経て決定したと記載している
日程2024年8月23日 取締役会決議日/2024年8月23日 契約締結日/2024年10月1日(予定) 株式譲渡実行日

取得株式数は70,783株(議決権の数:70,783個)で、取得前の議決権所有割合は0.0%、取得後は85.5%となります(出典:ナイス株式会社 2024年8月23日公表資料)

取得価額については相手方との守秘義務により開示を差し控えるとされており、開示資料は外部専門家による株式価値評価(DCF法等の手法によるもの)を参考に買い手内で検討し、株式取得の相手方との交渉を経て決定したと記載しています。

対象会社は所在地が愛知県名古屋市西区宝地町136番地、事業内容が持株会社、資本金が30百万円、設立が2018年10月1日で、株主は日建総業株式会社が77.9%です(出典:ナイス株式会社 2024年8月23日公表資料)

譲渡元の日建総業株式会社は所在地が愛知県名古屋市西区城西四丁目5番17号、事業内容が不動産の賃貸及び管理業務、資本金が10万円、設立が2018年6月1日で、株主は個人が100%です(出典:ナイス株式会社 2024年8月23日公表資料)

開示資料は、本件の株式取得による2025年3月期の連結業績に与える影響については軽微であると記載しています。

出典: ナイス株式会社「セレックスホールディングス株式会社の株式の取得に関するお知らせ」(2024年08月23日公表)

中小企業の経営者は、どう読むか

買う相手は持株会社で、その株主も別の会社です。

さらにその会社の株主は個人一人、という構造になっています。

個人の下に会社、その下に持株会社、という形です。

中小企業でも、相続や節税の設計でこうなることがあります。

譲るときは、どの層の株を渡すのかで渡る範囲が変わります。

持株会社の株を渡せば、その下の会社すべてが移ります。

上の会社を残せば、不動産などを手元に置いておけます。

この件では、取得は八十五・五パーセントで止まっています。

全部ではない理由は開示にありませんが、残す側にも意味があります。

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この開示についてのよくあるご質問

A.譲受(買い手)はナイス株式会社(8089・東証スタンダード)です。譲渡(売り手)は日建総業株式会社(対象会社の株式を77.9%保有)ほかです。譲渡対象はセレックスホールディングス株式会社(持株会社)です。
A.株式取得
A.取得価額については相手方との守秘義務により開示を差し控えるとされている。開示資料は、外部専門家による株式価値評価(DCF法等の手法によるもの)を参考に買い手内で検討し、株式取得の相手方との交渉を経て決定したと記載している
A.2024年8月23日 取締役会決議日/2024年8月23日 契約締結日/2024年10月1日(予定) 株式譲渡実行日
A.本記事はナイス株式会社「セレックスホールディングス株式会社の株式の取得に関するお知らせ」(2024年08月23日公表)をもとに要約したものです。当社が関与した案件ではありません。
本記事は、各社が公表した適時開示資料などの一次情報を当社が要約したものです。当社の成約実績ではなく、当社が関与した案件でもありません。記載の事実は公表日時点のもので、その後変更されることがあります。詳細は出典の資料をご確認ください。