レノバは2025年2月12日、持分法適用関連会社である合同会社御前崎港バイオマスエナジーの出資持分を追加取得し、子会社とすることを決定したと公表しました。

開示された事実

譲受(買い手)株式会社レノバ(9519・東証プライム)
譲渡(売り手)三菱電機フィナンシャルソリューションズ株式会社(持分 18.0%)
譲渡対象合同会社御前崎港バイオマスエナジー(木質バイオマス専焼発電事業(設備容量74.950MW))
所在地静岡県御前崎市
手法合同会社の出資持分の追加取得(持分法適用関連会社から子会社へ)
対価1,098百万円
日程2025年2月12日 取得の決定/同日 出資持分の売買契約成立/同日 出資持分の譲渡

取得価額は1,098百万円です。取得の決定、出資持分の売買契約の成立、出資持分の譲渡は、いずれも2025年2月12日です(出典:株式会社レノバ 2025年2月12日公表資料)

対象会社の出資比率は、取得前がレノバ38.0%、中部電力34.0%、三菱電機フィナンシャルソリューションズ18.0%、鈴与商事10.0%でした。レノバの出資比率は追加取得により56.0%になります(出典:株式会社レノバ 2025年2月12日公表資料)

対象会社は2019年1月11日の設立で、資本金は100万円、所在地は静岡県御前崎市です。木質バイオマス専焼発電事業を行い、運転開始日は2025年1月29日です(出典:株式会社レノバ 2025年2月12日公表資料)

売り手は三菱電機フィナンシャルソリューションズです。今期の業績への影響は、2024年5月8日に公表した連結業績予想に織り込み済みと記載されています。

出典: 株式会社レノバ(TDnet適時開示。TDnetでの公開期間が終了しているため、URLは株探が保存する原本PDF)「合同会社の出資持分の追加取得に伴う子会社化(子会社の異動)に関するお知らせ」(2025年02月12日公表)

中小企業の経営者は、どう読むか

株式会社の株ではなく、合同会社の出資持分を買った取引です。会社の形が違えば、譲るものの呼び名も手続も違います。

合同会社の持分は、原則として他の社員全員の承諾がないと譲れません。株式より移しにくい形です。

中小企業でも、合同会社や有限責任事業組合で事業を持っていることがあります。譲渡の前に、定款で譲渡の条件を確かめます。

複数の会社が出資して一つの事業を持つ形です。誰がいくら出し、誰が運営するかが契約で決まっています。

運転を始めた直後に持分が動いています。作るところまでを共同で行い、動き始めてから持分を整えることがあります。

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本記事は、各社が公表した適時開示資料などの一次情報を当社が要約したものです。当社の成約実績ではなく、当社が関与した案件でもありません。記載の事実は公表日時点のもので、その後変更されることがあります。詳細は出典の資料をご確認ください。