エーアイは2025年3月26日開催の取締役会で、ライブ配信者やタレントの育成・マネジメントを行う株式会社Lapis Liveの株式を取得し、子会社化することを決議したと公表しました。

開示された事実

譲受(買い手)株式会社エーアイ(4388・東証グロース)
譲渡(売り手)株式会社Lapis Liveの株主(個人1名・持株比率100%)
譲渡対象株式会社Lapis Live(ライブ配信者・タレントの育成、マネジメント、プロモート業務、各種イベントの企画・運営・管理)
所在地東京都新宿区
手法株式譲渡(全株式の取得・子会社化)
対価普通株式 200百万円、助言費用等(概算)26百万円
日程取締役会決議日 2025年3月26日/株式譲渡契約締結日 2025年3月26日/効力発生日 2025年4月1日(予定)

株式譲渡数は100株で、取得後の議決権所有割合は100%になります。取得価格は普通株式が200百万円、助言費用等の概算が26百万円です(出典:株式会社エーアイ 2025年3月26日公表資料)

売り手は株式を全部保有する個人1名です。買い手との資本関係・人的関係・取引関係はないと記載されています(出典:株式会社エーアイ 2025年3月26日公表資料)

対象会社は2022年2月16日の設立で、資本金は1百万円、所在地は東京都新宿区です(出典:株式会社エーアイ 2025年3月26日公表資料)

開示資料に載っている直近2期の数字では、2024年1月期の純資産は44百万円、総資産は67百万円です(出典:株式会社エーアイ 2025年3月26日公表資料)

出典: 株式会社エーアイ(TDnet適時開示。TDnetでの公開期間が終了しているため、URLは株探が保存する原本PDF)「株式会社Lapis Live の株式取得(子会社化)に関するお知らせ」(2025年03月26日公表)

中小企業の経営者は、どう読むか

純資産の数倍の値段が付いています。帳簿の厚みではなく、稼ぐ力で見られた形です。

人を育ててマネジメントする事業です。価値が人に寄るので、誰が残るかが条件になります。

中小企業の譲渡でも、オーナーが抜けたら成り立たない事業は、残る条件が付きます。

設立から数年の会社です。年数が短くても、伸びていれば相手は見つかります。

助言にかかった費用が、株の代金の一割強です。取引ごとに比率は変わります。

この業種のM&A・事業承継のページを見る

本記事は、各社が公表した適時開示資料などの一次情報を当社が要約したものです。当社の成約実績ではなく、当社が関与した案件でもありません。記載の事実は公表日時点のもので、その後変更されることがあります。詳細は出典の資料をご確認ください。