キムラタンは2025年3月27日開催の取締役会で、不動産賃貸業を行う有限会社九建機材の株式を取得し、子会社化することを決議したと公表しました。

開示された事実

譲受(買い手)株式会社キムラタン(8107・東証スタンダード)
譲渡(売り手)有限会社九建機材の株主(個人1名・持株比率100.0%)
譲渡対象有限会社九建機材(不動産賃貸業)
所在地福岡県三潴郡大木町
手法株式譲渡(全株式の取得・子会社化)
対価普通株式 1億48百万円、助言費用等 11百万円、合計 1億59百万円(開示資料に「直近の財務状況、収益力等を勘案し、双方協議のうえで決定した公正な価額」と記載)
日程取締役会決議日 2025年3月27日/契約締結日 2025年3月27日/株式譲渡実行日 2025年3月31日(予定)

取得株式数は5,000株で、取得後の議決権所有割合は100.0%になります。取得価額は普通株式が1億48百万円、助言費用等が11百万円、合計は1億59百万円です(出典:株式会社キムラタン 2025年3月27日公表資料)

取得価額については、直近の財務状況や収益力等を勘案し、双方協議のうえで決定した公正な価額であると記載されています。

対象会社は1989年2月28日の設立で、資本金は5百万円、所在地は福岡県三潴郡大木町です。売り手は持株比率100.0%の個人1名です(出典:株式会社キムラタン 2025年3月27日公表資料)

日程は、取締役会決議日と契約締結日が2025年3月27日、株式譲渡実行日が2025年3月31日の予定です。期首から損益を連結財務諸表に反映させる予定と記載されています。

出典: 株式会社キムラタン(TDnet適時開示。TDnetでの公開期間が終了しているため、URLは株探が保存する原本PDF)「子会社の異動を伴う株式取得に関するお知らせ」(2025年03月27日公表)

中小企業の経営者は、どう読むか

買い手の本業とは別の業種を買っています。事業を広げる方向での取得です。

不動産賃貸の会社は、持っている物件と賃料で価値が決まります。評価の仕方が事業会社と違います。

中小企業でも、本業とは別に不動産を持つ会社を作っていることがあります。譲渡のときは分けて考えます。

実行日が期末の直前です。どの期から連結に入れるかを意図して置いています。

有限会社のままの会社です。形を変えていなくても、譲渡の対象になります。

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本記事は、各社が公表した適時開示資料などの一次情報を当社が要約したものです。当社の成約実績ではなく、当社が関与した案件でもありません。記載の事実は公表日時点のもので、その後変更されることがあります。詳細は出典の資料をご確認ください。