アマダは2025年4月17日、ビアメカニクス株式会社の株式を取得し子会社化すると公表しました。実行日は2025年7月を予定しています。

開示された事実

譲受(買い手)株式会社アマダ(6113・東証プライム)
譲渡(売り手)投資事業有限責任組合アドバンテッジパートナーズVI号(対象会社の株式を55.14%保有)ほか
譲渡対象ビアメカニクス株式会社(半導体パッケージ基板及びプリント基板向けの高精度なドリル穴明機/超精密レーザ加工機の製造販売)
所在地神奈川県厚木市
手法株式取得(子会社化)。開示資料は、実行日までの間に普通株式へ転換される株式についても買い手が取得する予定であると記載している
対価取得価額は51,000百万円。アドバイザリー費用等については未定のため含めていないとされている
日程2025年4月17日 取締役会決議日/2025年4月17日 契約締結日/2025年7月(予定) 実行日

取得株式数は3,923,680株(議決権の数:39,236個)で、取得前の議決権所有割合は0.0%、取得後は100.0%となります。取得価額は51,000百万円で、アドバイザリー費用等については未定のため含めていないとされています(出典:株式会社アマダ 2025年4月17日公表資料)

対象会社は所在地が神奈川県厚木市田村町9番32号、事業内容が半導体パッケージ基板及びプリント基板向けの高精度なドリル穴明機/超精密レーザ加工機の製造販売、資本金が3億100万円、設立が1968年8月17日で、株主は投資事業有限責任組合アドバンテッジパートナーズVI号が55.14%です。経営成績は、売上高が27,848百万円、50,762百万円、43,292百万円、営業利益が4,060百万円、10,653百万円、6,771百万円、純資産が14,092百万円、22,179百万円、20,620百万円と3期分が記載されています。1株当たり純資産は3,705円、5,832円、5,422円です(出典:株式会社アマダ 2025年4月17日公表資料)

開示資料は、買い手グループが「長期ビジョン2030」を掲げるとともに2025年度を最終年度とする「中期経営計画2025」を策定していること、金属加工機械メーカーとしてレーザ技術による新領域拡大を長期成長戦略の重要な活動の一つに位置付け、e-Mobility、半導体、医療などの新分野への拡大を目指してきたことを記載しています。

開示資料は対象会社について、半導体業界におけるプリント基板、パッケージ基板の加工機市場において、特にハイエンド領域の生産性の高いドリル穴明機、超精密レーザ加工機の分野で業界トップクラスの地位にあることを記載しています。

出典: 株式会社アマダ「ビアメカニクス株式会社の株式の取得(子会社化)に関するお知らせ」(2025年04月17日公表)

中小企業の経営者は、どう読むか

純資産二百六億円の会社に、五百十億円が付いています。

約二・五倍で、営業利益の七・五倍ほどです。

売り手は投資ファンドで、五十五パーセントを持っていました。

ファンドが引き取り、育てて、事業会社へ渡す流れです。

この会社は売上が二百七十八億円から五百七億円まで伸びた年もあります。

伸びを作ってから渡すのが、ファンドの仕事です。

中小企業のオーナーも、同じ道を選ぶことができます。

ファンドに譲れば現金で出られ、会社は数年後に次の相手へ渡ります。

従業員から見ると、親会社が二度変わるということです。

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この開示についてのよくあるご質問

A.譲受(買い手)は株式会社アマダ(6113・東証プライム)です。譲渡(売り手)は投資事業有限責任組合アドバンテッジパートナーズVI号(対象会社の株式を55.14%保有)ほかです。譲渡対象はビアメカニクス株式会社(半導体パッケージ基板及びプリント基板向けの高精度なドリル穴明機/超精密レーザ加工機の製造販売)です。
A.株式取得(子会社化)。開示資料は、実行日までの間に普通株式へ転換される株式についても買い手が取得する予定であると記載している
A.取得価額は51,000百万円。アドバイザリー費用等については未定のため含めていないとされている
A.2025年4月17日 取締役会決議日/2025年4月17日 契約締結日/2025年7月(予定) 実行日
A.本記事は株式会社アマダ「ビアメカニクス株式会社の株式の取得(子会社化)に関するお知らせ」(2025年04月17日公表)をもとに要約したものです。当社が関与した案件ではありません。
本記事は、各社が公表した適時開示資料などの一次情報を当社が要約したものです。当社の成約実績ではなく、当社が関与した案件でもありません。記載の事実は公表日時点のもので、その後変更されることがあります。詳細は出典の資料をご確認ください。