アフィリエイト広告などを手がけるファンコミュニケーションズは2026年6月1日、インフルエンサーマーケティング事業を営む株式会社レイリーの株式を個人株主から取得し、子会社化しました。決議と契約は5月22日、実行は6月1日です。

開示された事実

譲受(買い手)株式会社ファンコミュニケーションズ(2461・東証プライム)
譲渡対象株式会社レイリー(インフルエンサーマーケティング事業)
所在地東京都中央区
手法株式譲渡(個人株主から株式330株を取得し、子会社化)
対価非公表(開示資料に「相手先との守秘義務契約により非公表」と記載)
日程取締役会決議・契約締結 2026年5月22日/実行 2026年6月1日

開示資料によれば、レイリーは2024年2月設立、資本金33万円で、取得株式数は330株、取得価額は守秘義務契約により非公表です(出典:株式会社ファンコミュニケーションズ 2026年6月1日公表資料)。

ファンコミュニケーションズは取得の理由として、レイリーがインフルエンサーのネットワークや海外のキャスティングネットワーク、ライブコマースのレーベルを持ち、自社の広告事業と組み合わせられることを挙げています。

出典: 株式会社ファンコミュニケーションズ(TDnet適時開示。TDnetでの公開期間が終了しているため、URLは株探が保存する原本PDF)「株式会社レイリーの株式の取得(子会社化)に関するお知らせ」(2026年06月01日公表)

中小企業の経営者は、どう読むか

設立から二年余りの会社が上場企業の子会社になった例です。資本金や業歴より、買い手の事業に無いネットワークと機能を持っているかが評価されています。

広告やマーケティングの会社では、人の関係と仕組みが価値の中心です。創業者が事業を大手の基盤に載せて広げる選択として読むことができます。

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本記事は、各社が公表した適時開示資料などの一次情報を当社が要約したものです。当社の成約実績ではなく、当社が関与した案件でもありません。記載の事実は公表日時点のもので、その後変更されることがあります。詳細は出典の資料をご確認ください。