大和は2026年10月1日、連結子会社の異動(株式譲渡)および債権譲渡が完了したと公表しました。2026年9月1日付の適時開示を受けたものです。
開示された事実
| 譲受(買い手) | Superior合同会社(東京都港区西新橋) |
|---|---|
| 譲渡(売り手) | 株式会社大和(コード 8247・東証スタンダード) |
| 譲渡対象 | (開示資料に記載の連結子会社。石川県金沢市・ホテル業)(ホテル業) |
| 所在地 | 石川県金沢市 |
| 手法 | 株式譲渡および債権譲渡(連結子会社の異動) |
| 対価 | 開示資料に譲渡価額の記載なし(2026年9月1日付の適時開示を参照する形) |
| 日程 | 2026年9月1日 株式譲渡および債権譲渡を公表/2026年10月1日 完了 |
対象会社は石川県金沢市に所在し、1970年9月12日の設立、資本金は80百万円、発行済株式数は1,600,000株で、ホテル業を営んでいます。従業員数は99人(うちパートタイマー32名、2026年2月28日現在)です(出典:株式会社大和 2026年10月1日公表資料)
対象会社の2026年2月期の売上高は1,236百万円、営業利益は9百万円です(出典:株式会社大和 2026年10月1日公表資料)
譲渡先はSuperior合同会社で、売り手との間に資本関係・人的関係・取引関係として特記すべき事項はなく、関連当事者には該当しないと記載されています。譲渡後の株主構成はSuperior合同会社が100.0%です(出典:株式会社大和 2026年10月1日公表資料)
業績への影響は、2026年9月1日付の適時開示に記載のとおりとされています。
出典: 株式会社大和(TDnet適時開示)「(開示事項の経過)連結子会社の異動(株式譲渡)及び債権譲渡の完了に関するお知らせ」(2026年10月01日公表)
中小企業の経営者は、どう読むか
株式だけでなく、債権も一緒に譲っています。親会社が子会社に貸していたお金の整理です。
中小企業でも、オーナーや親会社からの貸付金が残っていることがよくあります。株と一緒にどう扱うかを決めます。
貸付を残したまま株を売ると、売ったあとも相手に債権者として関わり続けることになります。
ホテル業は、建物と立地に価値が寄ります。会社の決算よりも、資産の中身が見られます。
買い手は合同会社です。受け皿として作られた会社かどうかは、設立の時期と資本金で見当がつきます。