グリーンモンスターは2024年8月14日、株式会社ファイナンシャルインテリジェンスの株式を取得し子会社化すると公表しました。実行日は2024年8月30日を予定しています。

開示された事実

譲受(買い手)株式会社グリーンモンスター(157A・東証グロース)
譲渡(売り手)対象会社の個人株主(持株比率100%)
譲渡対象株式会社ファイナンシャルインテリジェンス(投資スクールの運営)
所在地東京都新宿区
手法株式取得(子会社化)
対価取得金額については、売主個人の所得に関する情報となるため売主の希望により非公開とされている。開示資料は、取得価格の算定に関して第三者機関によるDCF法での評価等を基に決定していると記載している
日程2024年8月14日 取締役会決議日/2024年8月14日 契約締結日/2024年8月30日(予定) 実行日

取得株式数は99株(議決権の個数:99個)で、取得前の所有株式数は0株、取得後の議決権所有割合は100%となります。取得金額については、売主個人の所得に関する情報となるため売主の希望により非公開とされており、取得価格の算定に関しては第三者機関によるDCF法での評価等を基に決定していると記載されています(出典:株式会社グリーンモンスター 2024年8月14日公表資料)

対象会社は所在地が東京都新宿区新宿4-3-17 FORECAST新宿SOUTH3階、事業内容が投資スクールの運営、資本金が9,990千円、設立が2013年10月11日で、株主は個人が100%です。経営成績は、売上高が373百万円、307百万円、300百万円、営業利益が47百万円、△4百万円、19百万円、純資産が140百万円、75百万円、89百万円と3期分が記載されています(出典:株式会社グリーンモンスター 2024年8月14日公表資料)

開示資料は、買い手グループがFX、株式投資、資産形成について体験型で学習できるスマートフォン向けのアプリの開発・運営を行っていること、子会社が法人・個人向けに金融教育やライフプランニングの提案、住宅購入、相続対策のアドバイス等のファイナンシャルプランニングサービスを提供していることを記載しています。

開示資料は対象会社について、正しい金融リテラシーを広めたいというビジョンのもと、これからの時代を歩む日本人に必要な金融リテラシーを提供していることを記載しています。

出典: 株式会社グリーンモンスター「株式会社ファイナンシャルインテリジェンスの株式の取得(子会社化)に関するお知らせ」(2024年08月14日公表)

中小企業の経営者は、どう読むか

値段を出さない理由が、売主個人の所得に関する情報だからと書かれています。

株を売った個人には、譲渡所得として税金がかかります。

金額が分かれば、その人の所得が分かってしまうということです。

中小企業の譲渡では、金額を公表しないのが普通です。

相手が上場会社でも、売り手が個人なら非開示にできます。

この会社は三期のうち一期が営業赤字になっています。

それでも第三者機関のDCF法で評価されています。

過去の一年ではなく、これからの現金の見込みで見る方法です。

一時的に落ちた年があっても、説明できれば評価の対象になります。

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この開示についてのよくあるご質問

A.譲受(買い手)は株式会社グリーンモンスター(157A・東証グロース)です。譲渡(売り手)は対象会社の個人株主(持株比率100%)です。譲渡対象は株式会社ファイナンシャルインテリジェンス(投資スクールの運営)です。
A.株式取得(子会社化)
A.取得金額については、売主個人の所得に関する情報となるため売主の希望により非公開とされている。開示資料は、取得価格の算定に関して第三者機関によるDCF法での評価等を基に決定していると記載している
A.2024年8月14日 取締役会決議日/2024年8月14日 契約締結日/2024年8月30日(予定) 実行日
A.本記事は株式会社グリーンモンスター「株式会社ファイナンシャルインテリジェンスの株式の取得(子会社化)に関するお知らせ」(2024年08月14日公表)をもとに要約したものです。当社が関与した案件ではありません。
本記事は、各社が公表した適時開示資料などの一次情報を当社が要約したものです。当社の成約実績ではなく、当社が関与した案件でもありません。記載の事実は公表日時点のもので、その後変更されることがあります。詳細は出典の資料をご確認ください。