SYSホールディングスは2026年9月1日、2026年7月17日付で公表していた連結子会社間の吸収合併が予定どおり完了したと公表しました。

開示された事実

譲受(買い手)株式会社総合システムリサーチ(存続会社。SYSホールディングスの100%子会社)
譲渡(売り手)(100%子会社同士の合併のため、社外の売り手は存在しない)
譲渡対象株式会社サンライジングコーポレーション(消滅会社。SYSホールディングスの100%子会社)(コンピュータソフトウェアの開発・販売・運用)
所在地愛知県名古屋市
手法吸収合併(連結子会社間)。総合システムリサーチを存続会社、サンライジングコーポレーションを消滅会社とする
対価(100%子会社同士の合併のため、割当ての記載なし)
日程2026年7月17日 合併を公表/2026年9月1日 合併完了

存続会社は同社の100%子会社である総合システムリサーチ(名古屋市中村区)で、主な事業内容はコンピュータソフトウェアの開発・販売・運用です。消滅会社は同じく100%子会社のサンライジングコーポレーションです(出典:株式会社SYSホールディングス 2026年9月1日公表資料)

合併の完了日は2026年9月1日です。

出典: 株式会社SYSホールディングス(TDnet 適時開示。東京証券取引所 適時開示情報閲覧サービス)「連結子会社間の合併完了に関するお知らせ」(2026年09月01日公表)

中小企業の経営者は、どう読むか

同じグループの中にある二つの会社を、ひとつにまとめています。外から買ったのではなく、持っているものを整理した形です。

買収を重ねると、同じようなことをする会社がグループ内に並びます。どこかで一本にしないと、同じ間接業務を二重に持ち続けることになります。

中小企業でも、オーナーが複数の会社を持っていることがあります。譲渡を考えるとき、まとめてから売るのか、会社ごとに売るのかで、相手の数も価格の付け方も変わります。

まとめると一社として評価されますが、分けておけば採算のよい会社だけを売ることもできます。どちらが有利かは、会社ごとの数字を並べてみないと分かりません。

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本記事は、各社が公表した適時開示資料などの一次情報を当社が要約したものです。当社の成約実績ではなく、当社が関与した案件でもありません。記載の事実は公表日時点のもので、その後変更されることがあります。詳細は出典の資料をご確認ください。