Link-Uグループは2024年5月23日、持分法適用関連会社である株式会社ビューンの株式を追加取得し、連結子会社化すると公表しました。

開示された事実

譲受(買い手)Link-Uグループ株式会社(4446・東証グロース)
譲渡(売り手)株式会社善福寺(東京都杉並区。資産管理会社。資本金8百万円(2023年3月末時点)、設立2021年2月1日)
譲渡対象株式会社ビューン(インターネットを利用したコンテンツ配信サービス等)
所在地東京都千代田区
手法株式取得による持分法適用関連会社の異動(連結子会社化)。開示資料は、対象会社の株式17%を追加取得することで買い手の連結子会社とすると記載している
対価取得価額は相手先との守秘義務に基づき非開示
日程2024年5月23日 取締役会決議日・契約締結日/2024年5月31日 実行日(予定)

取得株式数は2,992株です。取得前の議決権所有割合は49%、取得後は66%です。取得価額は相手先との守秘義務に基づき非開示とされています(出典:Link-Uグループ株式会社 2024年5月23日公表資料)

対象会社は所在地が東京都千代田区神田錦町三丁目13番地、事業内容がインターネットを利用したコンテンツ配信サービス等、資本金が49百万円(2024年3月末時点)です。経営成績は、売上高が1,000百万円、1,001百万円、1,005百万円、純資産が346百万円、317百万円、420百万円と記載されています。譲渡会社は所在地が東京都杉並区、事業内容が資産管理会社、資本金が8百万円(2023年3月末時点)、設立が2021年2月1日です(出典:Link-Uグループ株式会社 2024年5月23日公表資料)

開示資料は、買い手が2023年8月に雑誌の読み放題サービスを日本で初めて事業化した対象会社の株式を49%取得し持分法適用会社としたこと、対象会社が法人向け電子書籍サービスに強みを持ち、読み放題スポットや読み放題タブレットにおいて導入店舗数が全国で6,000店舗を突破し、読み放題マンションにおいては導入戸数が全国で13万戸を突破していることを記載しています(出典:Link-Uグループ株式会社 2024年5月23日公表資料)

開示資料は、対象会社の株式17%を追加取得することで買い手の連結子会社とし、買い手の持つサーバープラットホームやアプリケーションにおける技術開発力の提供を強化すること、自社プロダクトで培ったマーケティングノウハウを対象会社のサービスに提供し、逆に対象会社の持つ法人営業の強みを買い手に取り込むことを記載しています(出典:Link-Uグループ株式会社 2024年5月23日公表資料)

出典: Link-Uグループ株式会社「持分法適用関連会社の異動(連結子会社化)に関するお知らせ」(2024年05月23日公表)

中小企業の経営者は、どう読むか

九か月前に四十九パーセントを取り、今回十七パーセントを足して過半にしました。

四十九パーセントは、意図して半分未満に抑えた数字に見えます。

まず組んでみて、うまくいったら過半を取る。段階を踏んだ形です。

中小企業の譲渡でも、この進め方を提案されることがあります。

売る側から見れば、一度に全部を渡さずに様子を見られます。

ただし二回目の値段をどう決めるかを、一回目の契約に書いておく必要があります。

書いていなければ、二回目は一からの交渉になります。

相手が資産管理会社なので、株主の整理は済んでいた形です。

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この開示についてのよくあるご質問

A.譲受(買い手)はLink-Uグループ株式会社(4446・東証グロース)です。譲渡(売り手)は株式会社善福寺(東京都杉並区。資産管理会社。資本金8百万円(2023年3月末時点)、設立2021年2月1日)です。譲渡対象は株式会社ビューン(インターネットを利用したコンテンツ配信サービス等)です。
A.株式取得による持分法適用関連会社の異動(連結子会社化)。開示資料は、対象会社の株式17%を追加取得することで買い手の連結子会社とすると記載している
A.取得価額は相手先との守秘義務に基づき非開示
A.2024年5月23日 取締役会決議日・契約締結日/2024年5月31日 実行日(予定)
A.本記事はLink-Uグループ株式会社「持分法適用関連会社の異動(連結子会社化)に関するお知らせ」(2024年05月23日公表)をもとに要約したものです。当社が関与した案件ではありません。
本記事は、各社が公表した適時開示資料などの一次情報を当社が要約したものです。当社の成約実績ではなく、当社が関与した案件でもありません。記載の事実は公表日時点のもので、その後変更されることがあります。詳細は出典の資料をご確認ください。