ソルクシーズは2024年6月18日、株式会社エフの株式を取得して子会社化すると公表しました。

開示された事実

譲受(買い手)株式会社ソルクシーズ(4284・東証スタンダード)
譲渡(売り手)(開示資料に個人株主3名として記載。当サイトの方針により氏名は再掲しない)
譲渡対象株式会社エフ(金融業界向け市場系システム開発)
所在地東京都中央区
手法株式取得(子会社化)
対価取得価額 853,300円/株(開示資料は1株当たりの価額のみを記載しており、総額は記載されていない)
日程2024年6月18日 取締役会決議日・契約締結日/2024年7月1日 株式譲渡実行日

取得株式数は300株(議決権の数300個)です。取得前の所有株式数は―株(議決権の数0個、議決権所有割合0.0%)、取得後の所有株式数は300株(議決権の数300個、議決権所有割合100.0%)です。取得価額は853,300円/株と記載されており、総額は記載されていません(出典:株式会社ソルクシーズ 2024年6月18日公表資料)

対象会社は所在地が東京都中央区日本橋本石町4-5-3、事業内容が金融業界向け市場系システム開発、資本金が60,000千円、設立が2001年8月1日で、大株主は個人が33.3%ほかです。経営成績は、売上高が340,183千円、296,410千円、316,620千円、営業利益が30,329千円、17,807千円、23,589千円、純資産が172,378千円、181,794千円、195,050千円と記載されています(出典:株式会社ソルクシーズ 2024年6月18日公表資料)

開示資料は目的について、買い手が主力のソフトウェア開発事業において特定分野への専門特化を戦略の柱とし、クレジット事業部や証券事業部など業務別に組織を分けるとともに、銀行業務向け、投資顧問業務向け、計測・組込み系業務については各々専門子会社を置いていることを記載しています。

対象会社については、2001年の創業以来、金融系システム開発の中でも主に市場系システム開発に専門特化し、フロントシステム・ミドルシステムの要件定義から設計、開発、保守までを主軸に事業を展開してきたこと、複数の大手金融機関を顧客に持つことが記載されています。買い手は子会社化により証券系システム開発業務の拡大と、DXエンジニアの採用が困難な状況下で債券・デリバティブなどの専門領域に熟知した人材の増強が見込めるとしています。

出典: 株式会社ソルクシーズ「株式会社エフの株式取得(子会社化)に関するお知らせ」(2024年06月18日公表)

中小企業の経営者は、どう読むか

値段が一株あたりで書かれています。総額は書かれていません。

株主は三名で、持ち分が三分の一ずつに近い形でした。

一株あたりで決めれば、株主ごとの受け取りが持ち分に比例します。

株主が複数いる会社の譲渡では、この形が公平で分かりやすくなります。

中小企業でも、兄弟や役員で株を分けている会社は同じ話になります。

一株いくらを先に決めれば、誰がいくら受け取るかが自動で決まります。

逆に総額だけ決めると、分け方で揉めることがあります。

買い手が挙げているのは人です。採用が難しい専門領域の技術者だと書いてあります。

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この開示についてのよくあるご質問

A.譲受(買い手)は株式会社ソルクシーズ(4284・東証スタンダード)です。譲渡(売り手)は(開示資料に個人株主3名として記載。当サイトの方針により氏名は再掲しない)です。譲渡対象は株式会社エフ(金融業界向け市場系システム開発)です。
A.株式取得(子会社化)
A.取得価額 853,300円/株(開示資料は1株当たりの価額のみを記載しており、総額は記載されていない)
A.2024年6月18日 取締役会決議日・契約締結日/2024年7月1日 株式譲渡実行日
A.本記事は株式会社ソルクシーズ「株式会社エフの株式取得(子会社化)に関するお知らせ」(2024年06月18日公表)をもとに要約したものです。当社が関与した案件ではありません。
本記事は、各社が公表した適時開示資料などの一次情報を当社が要約したものです。当社の成約実績ではなく、当社が関与した案件でもありません。記載の事実は公表日時点のもので、その後変更されることがあります。詳細は出典の資料をご確認ください。