セラクは2024年7月12日、株式会社マインドの株式を取得して子会社化すると公表しました。

開示された事実

譲受(買い手)株式会社セラク(6199・東証プライム)
譲渡(売り手)(開示資料は、取得価額を株式譲渡先との合意により非公表としている)
譲渡対象株式会社マインド(システム開発)
所在地神奈川県川崎市川崎区
手法株式取得(子会社化)
対価取得価額は株式譲渡先との合意により非公表
日程2024年7月12日 取締役会決議日・契約締結日/2024年7月29日 実行日(予定)

取得株式数は200株(議決権の数200個)です。取得前の議決権所有割合は0.0%、取得後は100.0%です。取得価額は株式譲渡先との合意により非公表とされています。

対象会社は所在地が神奈川県川崎市川崎区南町1番地8、資本金が10,000千円、設立が1987年11月20日です。経営成績は、売上高が133百万円、146百万円、167百万円、営業利益が0百万円、2百万円、10百万円、純資産が65百万円、68百万円、79百万円と記載されています(出典:株式会社セラク 2024年7月12日公表資料)

開示資料は、対象会社が1987年11月に創業したIT企業であり、システム開発の実績があるエンジニアが多く上流から下流までワンストップでサービスを提供していること、企業内の多様な業務システムを集約化するローコード開発プラットフォームに精通した人材が多数在籍していることを記載しています。

開示資料は、買い手グループが2023年10月1日より当該プラットフォームの開発元と協業を開始していることを記載しています。

出典: 株式会社セラク「株式会社マインドの株式の取得(子会社化)に関するお知らせ」(2024年07月12日公表)

中小企業の経営者は、どう読むか

創業から三十七年の会社です。売上は一億六千万円台と大きくありません。

営業利益は三期で百万円未満から一千万円へ伸びています。

買い手が挙げているのは、特定の開発基盤に精通した人材です。

その基盤の開発元と自社が協業を始めたばかり、という事情も書いてあります。

扱える人が市場に少ない技術では、人ごと会社を買うのが早くなります。

中小企業の譲渡でも、特定の技術や資格を持つ人がいる会社は評価されます。

ただしその人が辞めれば、買い手が得たものは消えます。

だから譲渡後に人が残るかどうかを、買い手は必ず確かめます。

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この開示についてのよくあるご質問

A.譲受(買い手)は株式会社セラク(6199・東証プライム)です。譲渡(売り手)は(開示資料は、取得価額を株式譲渡先との合意により非公表としている)です。譲渡対象は株式会社マインド(システム開発)です。
A.株式取得(子会社化)
A.取得価額は株式譲渡先との合意により非公表
A.2024年7月12日 取締役会決議日・契約締結日/2024年7月29日 実行日(予定)
A.本記事は株式会社セラク「株式会社マインドの株式の取得(子会社化)に関するお知らせ」(2024年07月12日公表)をもとに要約したものです。当社が関与した案件ではありません。
本記事は、各社が公表した適時開示資料などの一次情報を当社が要約したものです。当社の成約実績ではなく、当社が関与した案件でもありません。記載の事実は公表日時点のもので、その後変更されることがあります。詳細は出典の資料をご確認ください。