カヤックは2024年7月18日、株式会社メガ・コミュニケーションズの株式を取得して子会社化すると公表しました。

開示された事実

譲受(買い手)株式会社カヤック(3904・東証グロース)
譲渡(売り手)(開示資料に個人株主として記載。当サイトの方針により氏名は再掲しない。対象会社の持分を100%保有)
譲渡対象株式会社メガ・コミュニケーションズ(「デジタル」と「リアル」を融合したPRマーケティング事業)
所在地北海道札幌市中央区
手法株式取得(子会社化)
対価本件株式取得価額は守秘義務履行のため非開示
日程2024年7月18日 株式譲渡契約締結日/2024年7月31日 株式取得日

取得株式数は88株(議決権の数88個)です。取得前の議決権所有割合は0.0%、取得後は100.0%です。本件株式取得価額は守秘義務履行のため非開示とされています(出典:株式会社カヤック 2024年7月18日公表資料)

対象会社は所在地が北海道札幌市中央区北2条西20丁目2-1、資本金が10,000千円、設立が2006年10月です。経営成績は、売上高が461,146千円、507,198千円、508,813千円、営業損益が▲19,152千円、▲10,485千円、2,399千円、純資産が18,611千円、19,727千円、30,558千円と記載されています。

開示資料は目的について、買い手が「面白法人」という企業理念、「つくる人を増やす」という経営理念のもとでクリエイターを中心とした組織で事業を多角的に展開してきたこと、デジタルコンテンツ領域を軸としながらコミュニティ関連領域やライフスタイル事業にもビジネス機会を広げていることを記載しています。

対象会社については、北海道・札幌で2006年に創業し、顧客と消費者や生活者がつながるための「デジタル」と「リアル」を融合したPRマーケティング事業を展開しており、民間の広告プロモーション支援のほか官公庁等の各種事業運営における移住施策や企業誘致等業務、海外への進出支援などを行っていると記載されています。

日程は、2024年7月18日が株式譲渡契約締結日、2024年7月31日が株式取得日です。開示資料は、取得価額について買い手が算定した株式算定価値のレンジ内において両社協議のうえ決定したと記載しています。

出典: 株式会社カヤック「株式会社メガ・コミュニケーションズの株式取得(子会社化)に関するお知らせ」(2024年07月18日公表)

中小企業の経営者は、どう読むか

売上五億円で、営業損益が二期の赤字から直近でようやく黒字に転じた会社です。

黒字になった年に渡しています。赤字のまま話を始めると条件は厳しくなります。

一期だけでも黒字にしてから、という判断はよくあります。

中小企業でも、譲渡の前に数字を整える時間を取ることがあります。

ただし無理に利益を作ると、調査で中身を見られます。

費用を先送りしただけなら、買い手はそれを戻して評価します。

買い手が挙げているのは、官公庁の案件と地方での位置です。

東京の会社が、北海道での足場を買う形になっています。

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この開示についてのよくあるご質問

A.譲受(買い手)は株式会社カヤック(3904・東証グロース)です。譲渡(売り手)は(開示資料に個人株主として記載。当サイトの方針により氏名は再掲しない。対象会社の持分を100%保有)です。譲渡対象は株式会社メガ・コミュニケーションズ(「デジタル」と「リアル」を融合したPRマーケティング事業)です。
A.株式取得(子会社化)
A.本件株式取得価額は守秘義務履行のため非開示
A.2024年7月18日 株式譲渡契約締結日/2024年7月31日 株式取得日
A.本記事は株式会社カヤック「株式会社メガ・コミュニケーションズの株式取得(子会社化)に関するお知らせ」(2024年07月18日公表)をもとに要約したものです。当社が関与した案件ではありません。
本記事は、各社が公表した適時開示資料などの一次情報を当社が要約したものです。当社の成約実績ではなく、当社が関与した案件でもありません。記載の事実は公表日時点のもので、その後変更されることがあります。詳細は出典の資料をご確認ください。