and factoryは2024年8月14日、デジタルカタパルト株式会社の「ソク読み」事業の譲受を決議し、事業譲渡契約を締結することとしたと公表しました。

開示された事実

譲受(買い手)and factory株式会社(7035・東証プライム)
譲渡(売り手)デジタルカタパルト株式会社(東京都文京区)
譲渡対象デジタルカタパルト株式会社の「ソク読み」事業(電子書籍ストア)(電子書籍ストアの運営)
所在地東京都文京区
手法事業譲受。事業譲渡契約を締結する
対価譲受価額及び決済方法は、譲渡元との守秘義務により非開示とされている
日程2024年8月14日 取締役会決議日/2024年8月14日 契約締結日

譲受事業の内容はソク読み事業(電子書籍ストア)です。譲受事業の経営成績、譲受事業の資産・負債の項目及び金額、譲受価額及び決済方法は、いずれも譲渡元との守秘義務により非開示とされています。

譲渡元は名称がデジタルカタパルト株式会社、所在地が東京都文京区小石川4-14-12、資本金が1億円、設立が2006年9月1日です。経営成績は、売上高が586,400、650,443、756,301、純資産が82,679、43,566、65,454、1株当たり純資産が6,561.84円、3,457.66円、5194.77円と3期分が記載されています(出典:and factory株式会社 2024年8月14日公表資料)

開示資料は目的について、買い手が中核事業であるAPP事業において市場シェアの拡大と事業成長を加速させるためには、既存マンガアプリの継続的な成長に加え、マンガアプリの開発・運営に留まらない新たな収益源の確立が必要であると考えていることを記載しています。

開示資料は、買い手が中長期的なパートナーとして協業を深化させることを目的として2023年10月13日に譲渡元の株式の一部を取得し、双方のノウハウ活用について協議を続けてきた結果であることを記載しています。

出典: and factory株式会社「中期事業計画を加速する、電子書籍ストア「ソク読み」事業の譲受に関するお知らせ」(2024年08月14日公表)

中小企業の経営者は、どう読むか

いきなり事業を買ったのではありません。

まず相手の株を一部取り、十か月協議してから事業を譲り受けています。

一部出資から始める形は、中小企業の譲渡でも使われます。

いきなり全部という話にならず、互いを見る期間が置けます。

買い手は中身を確かめられ、売り手は相手の姿勢を確かめられます。

この件では、その期間を経て事業だけを渡す形に落ちました。

会社は手元に残り、一つの事業が相手に移ります。

初めから全部を決めなくてよい、ということでもあります。

ただし一部出資を受けると、次の相手を探しにくくなる面はあります。

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この開示についてのよくあるご質問

A.譲受(買い手)はand factory株式会社(7035・東証プライム)です。譲渡(売り手)はデジタルカタパルト株式会社(東京都文京区)です。譲渡対象はデジタルカタパルト株式会社の「ソク読み」事業(電子書籍ストア)(電子書籍ストアの運営)です。
A.事業譲受。事業譲渡契約を締結する
A.譲受価額及び決済方法は、譲渡元との守秘義務により非開示とされている
A.2024年8月14日 取締役会決議日/2024年8月14日 契約締結日
A.本記事はand factory株式会社「中期事業計画を加速する、電子書籍ストア「ソク読み」事業の譲受に関するお知らせ」(2024年08月14日公表)をもとに要約したものです。当社が関与した案件ではありません。
本記事は、各社が公表した適時開示資料などの一次情報を当社が要約したものです。当社の成約実績ではなく、当社が関与した案件でもありません。記載の事実は公表日時点のもので、その後変更されることがあります。詳細は出典の資料をご確認ください。