エキサイトホールディングスは2024年9月27日、株式会社NAPBIZの株式を取得し子会社化すると公表しました。実行日は2024年10月1日です。

開示された事実

譲受(買い手)エキサイトホールディングス株式会社(5571・東証スタンダード)
譲渡(売り手)対象会社の個人株主(1名が97.0%、他1名が3.0%)
譲渡対象株式会社NAPBIZ(「NAPBIZブログ」の運営、インフルエンサーマーケティング)
所在地大阪府高槻市
手法株式取得(子会社化)
対価取得価額は相手先の意向により非開示とされている。開示資料は、DCF法により算定した株式価値を基に当事者間で協議したと記載している
日程2024年9月27日 取締役会決議日/2024年9月30日 契約締結日/2024年10月1日 実行日

取得株式数は100株(議決権の数:100個)で、取得前の議決権所有割合は0.0%、取得後は100.0%となります。取得価額は相手先の意向により非開示とされており、DCF法により算定した株式価値を基に当事者間で協議したと記載されています(出典:エキサイトホールディングス株式会社 2024年9月27日公表資料)

対象会社は所在地が大阪府高槻市芥川町一丁目13番1号 OMビル2階、事業内容が「NAPBIZブログ」の運営、インフルエンサーマーケティング、資本金が10百万円、設立が2018年7月3日で、株主は個人1名が97.0%、他の個人株主1名が3.0%です。経営成績は、売上高が273,327千円、324,012千円、225,186千円、営業利益が26,705千円、29,913千円、6,386千円、純資産が41,965千円、66,731千円、72,044千円と3期分が記載されています(出典:エキサイトホールディングス株式会社 2024年9月27日公表資料)

開示資料は、買い手が「両利きの経営」を成長戦略に掲げており、プラットフォーム事業及びブロードバンド事業のユーザー数拡大による「既存事業の成長」を実現しつつ、M&Aによる「事業ポートフォリオの強化」を図っていることを記載しています。

開示資料は対象会社について、マンガ系インフルエンサーに特化したWEBメディア「NAPBIZブログ」を運営しており、SNSで人気のインフルエンサー約300名を専属として抱えマンガコンテンツを提供していることを記載しています。

出典: エキサイトホールディングス株式会社「株式会社NAPBIZの株式の取得(子会社化)に関するお知らせ」(2024年09月27日公表)

中小企業の経営者は、どう読むか

直近期は売上が三億二千万円から二億二千万円へ落ちています。

営業利益も三千万円から六百万円へ減っています。

下がった年に譲っていることになります。

買い手はDCF法で評価したと書いています。

過去の一年ではなく、これからの現金の見込みで見る方法です。

だから直近が落ちていても、評価の仕方で救われる面があります。

ただし下がった理由を説明できることが前提になります。

一時的な要因か、構造的な変化かで見方が変わります。

落ちる前に動けると、説明の手間も減ります。

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この開示についてのよくあるご質問

A.譲受(買い手)はエキサイトホールディングス株式会社(5571・東証スタンダード)です。譲渡(売り手)は対象会社の個人株主(1名が97.0%、他1名が3.0%)です。譲渡対象は株式会社NAPBIZ(「NAPBIZブログ」の運営、インフルエンサーマーケティング)です。
A.株式取得(子会社化)
A.取得価額は相手先の意向により非開示とされている。開示資料は、DCF法により算定した株式価値を基に当事者間で協議したと記載している
A.2024年9月27日 取締役会決議日/2024年9月30日 契約締結日/2024年10月1日 実行日
A.本記事はエキサイトホールディングス株式会社「株式会社NAPBIZの株式の取得(子会社化)に関するお知らせ」(2024年09月27日公表)をもとに要約したものです。当社が関与した案件ではありません。
本記事は、各社が公表した適時開示資料などの一次情報を当社が要約したものです。当社の成約実績ではなく、当社が関与した案件でもありません。記載の事実は公表日時点のもので、その後変更されることがあります。詳細は出典の資料をご確認ください。