E・Jホールディングスは2026年8月31日、2027年5月期第1四半期連結会計期間(2026年6月1日〜2026年8月31日)において特別利益を計上する見込みとなったと公表しました。
開示された事実
| 譲受(買い手) | (本開示に譲受人の記載はない) |
|---|---|
| 譲渡(売り手) | E・Jホールディングス株式会社(2153・東証プライム) |
| 譲渡対象 | 株式会社演算工房(E・Jホールディングスの持分法適用関連会社)((開示資料に記載なし)) |
| 所在地 | 日本 |
| 手法 | 持分法適用関連会社株式の譲渡 |
| 対価 | 投資有価証券売却益1,534百万円を特別利益として計上する見込み |
| 日程 | 2026年8月31日 株式の譲渡を実施 |
開示資料によれば、2026年8月31日実施の株式会社演算工房株式の譲渡に伴い、2027年5月期第1四半期連結会計期間において特別利益として投資有価証券売却益1,534百万円を計上する見込みです(出典:E・Jホールディングス株式会社 2026年8月31日公表資料)
中小企業の経営者は、どう読むか
株を譲って、売却益が出たという開示です。持っていた株の帳簿上の金額より、受け取った金額が大きかったということ。
ここが、会社や株を譲るときに見ておく点です。受け取る金額そのものと、そこから課税される対象の金額は別です。帳簿に幾らで載っているかによって、手残りが変わります。
中小企業のオーナーが株を譲るときも同じです。設立時に払い込んだ金額と、受け取る金額の差が課税の対象になります。長く持っていた会社ほど、この差は大きくなります。
売却益の額は、売る前に見積もれます。税金を引いたあとに手元に残る金額を先に把握しておくと、譲渡後の資金計画が立てやすくなります。